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トタン波板とは?波板の種類と選び方のポイントを紹介!

建物の外観や機能性を左右する波板選び。
一口に波板といっても、素材によってその特性は大きく異なります。
特に、古くから親しまれてきたトタンをはじめ、ポリカーボネートやガルバリウム鋼板など、様々な選択肢があります。
それぞれの素材が持つ性質や、どのような場面に適しているのかを知ることは、理想の住まいづくりや補修において重要なポイントとなるでしょう。
ここでは、波板の種類と、特にトタン波板に焦点を当てて解説します。

 

波板の種類とは?

 

ポリカーボネート・ガルバリウム鋼板トタンなど

 

波板には、主にポリカーボネート製、ガルバリウム鋼板製、トタン製といった素材があります。
ポリカーボネートは透明で衝撃に強く、カーポートやテラス屋根などに適しています。
ガルバリウム鋼板は耐久性と耐食性に優れ、住宅の屋根などにも使われます。
トタンは古くから物置や倉庫などで使われてきた素材です。
その他にも、塩化ビニル樹脂製やガラスネット入り塩化ビニル樹脂製なども存在し、それぞれが異なる特徴を持っています。

 

素材ごとに特性が異なる

 

これらの素材は、耐久性、耐候性、加工のしやすさ、価格帯など、それぞれに異なる特性を持っています。
例えば、ポリカーボネートは耐衝撃性に優れますが、紫外線による劣化も考慮が必要です。
ガルバリウム鋼板は錆びにくく長持ちしますが、初期費用は比較的高めです。
トタンは安価で加工しやすい反面、錆び対策が重要になります。
使用する場所や求める機能、予算に応じて、最適な素材を選ぶことが重要になります。

 

 

トタン波板の特徴と注意点

 

耐久性があるが錆びやすい

 

トタン波板は、古くから使われてきた素材であり、金属としての一定の耐久性を持っているという特徴があります。
風雨に対する強度はありますが、金属素材であるため、特に湿度の高い環境や雨風に継続してさらされる場所では、表面の亜鉛メッキが劣化し、錆びやすいという弱点も持ち合わせています。
この錆は見た目だけでなく、素材の強度低下につながる可能性もあるため注意が必要です。

 

入手困難な場合がある

 

また、近年では、より高性能な代替素材の普及などもあり、トタン波板は以前ほど一般的ではなくなり、入手が困難な状況になっている場合があります。
特に、昔ながらの建材を扱っている店舗が減っていることも一因です。
そのため、新規での施工や交換を検討する際には、取り扱い状況を事前に確認することが必要です。

 

 

まとめ

 

波板にはポリカーボネート、ガルバリウム鋼板、トタンなど、多様な素材が存在し、それぞれが持つ特性は大きく異なります。
耐久性や耐候性、価格、加工性などを比較検討し、設置場所や用途に最適なものを選ぶことが、長持ちさせるための鍵となります。
特にトタン波板は、耐久性がある一方で錆びやすいことや、近年入手が難しくなっている点に注意が必要です。
多種多様な波板の中から、ご自身のニーズに合った素材を見つけることが、後々の満足度につながるでしょう。