外壁の黒ずみとは?原因と対策方法を解説!

外壁に黒ずみができて、お困りではありませんか。
せっかくのマイホーム、いつまでも綺麗でいたいものですよね。
雨だれやコケ・カビなど、外壁の黒ずみの原因は様々です。
放置すると、見た目だけでなく、建物の寿命にも影響する可能性があります。
 
今回は、外壁の黒ずみの原因と、安全に掃除する方法、そして放置した場合のリスクについてご紹介します。
 

外壁の黒ずみの原因を解説

 

雨だれによる黒ずみ

 
雨だれは、屋根や外壁に付着した汚れが雨水と一緒に流れ落ち、筋状の跡として残る現象です。
特に窓枠や換気口などの下に多く見られます。
雨だれは、見た目だけでなく、汚れが蓄積され、外壁の劣化を早める原因にもなります。
 

コケカビによる黒ずみ

 
コケやカビは、湿気が多く日陰になりやすい場所に発生しやすく、黒ずみだけでなく、緑色の汚れも発生します。
特に北側や塀に囲まれた場所など、通風が良くない場所では繁殖しやすいです。
放置すると、どんどん広がり、見た目だけでなく、外壁の材質を傷める可能性もあります。
 

排気ガスによる黒ずみ

 
車の排気ガスや工場の煙など、大気中の汚染物質が付着することで、外壁全体が黒ずんで見えることがあります。
特に交通量の多い道路に面した家では、この影響を受けやすいです。
排気ガスによる黒ずみは、全体的にくすんだような見た目になります。
 

その他黒ずみ原因

 
上記以外にも、ホコリやチリ、塗料の劣化などによって黒ずみが発生することがあります。
長期間メンテナンスをしていない外壁では、これらの要因が複合的に作用し、黒ずみが目立つようになります。

 
 

外壁の黒ずみ除去をプロに依頼!費用と注意点

 

プロへの依頼

 
外壁の黒ずみを除去したいときは、プロの業者に依頼することをおすすめします。
プロは適切な洗浄方法を選び、安全に作業を進めてくれます。
費用は、汚れの程度や面積によって異なりますが、目安として1平方メートルあたり200~300円程度と考えておくと良いでしょう。
 

掃除後の注意点

 
掃除後も、外壁の劣化を防ぐために、定期的なメンテナンスが大切です。
特に、雨や風の影響を受けやすい時期は、汚れが付きやすいため、こまめな清掃を心がけましょう。
また、外壁の塗膜の状態が悪くなっている場合は、早めの塗装を検討しましょう。

 

まとめ

 
外壁の黒ずみは、雨だれ、コケ・カビ、排気ガス、塗料の劣化など様々な原因で発生します。
放置すると、見た目が悪くなるだけでなく、外壁の劣化や雨漏りの原因にもなりかねません。
 
定期的な清掃とメンテナンスを心がけ、美しい外壁を保ちましょう。
早めの対処が、建物の長寿命化に繋がります。
外壁の黒ずみが気になる方は、この記事を参考に、適切な対処法を選んでください。
 
当社は、北海道浜中町及び釧路市を拠点とし、地域に密着したあなたの街の塗装店です。
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2025年03月29日